京都大学 情報環境機構 様

問合対応フローの整備で問合窓口を集約

学内教職員や学外利用者からの各種様々な問合受付を段階的に一元化。即時 回答が困難なケースにかぎり各担当部署にエスカレーションする。問合対応プロ セスの可視化により、回答時間短縮と未対応放置ゼロ化を実現

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対応フロー中のタスク所在を可視化

Q.「問い合わせ対応業務」について教えて下さい。

京都大学の情報環境機構では、LAN環境の運営だけでなく、「Webメールシステム」や「遠隔講義支援システム」など20を超える様々なサービスを学生や教職員などに提供しています。問い合わせ対応業務は、サービス利用上の疑問解決や、申込申請などを一元的に処理する業務です。主には、メールやWebフォームからの問い合わせに対して、メールで回答します。
大半の質問は窓口担当が即時に回答して問合回答業務(ワークフロー)は終了するのですが、新サービスに関する問い合わせや、判断が必要な問い合わせの場合、各サービス運営チームのレビューや承認を経てから(Questetra BPM Suite 内のメール送信機能を用いて)自動回答されます。
Questetraシステムを用いて「誰が、どの問合を抱えているのか」をモニタし、大幅な回答遅延が発生しない様に注意しています。
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Q.「問い合わせ件数」以外に集計している事項は何ですか。

主な計測指標としては「レスポンスタイム」を使用しています。Questetraに、問い合わせが入った時刻、利用者に対して回答された時刻、などが自動記録されているので、レスポンス平均時間(回答所要時間)を集計して定期的に報告しています。別途「各サービス運営チーム」にレビュー依頼した割合についても、把握する様にしています。
実際のところ、記録されている過去の回答文をそのまま転用できるケースもあれば、各サービスの運営チームに照会しても回答が難しいケースもあって、業務成果の評価は簡単ではありません。
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利用申請の管理等、幅広く使っていきたい

Q.今後の展望について教えて下さい。

「問い合わせ対応業務」を窓口担当だけで対処できる様になれば、各サービスの運営チームは、メンテナンス情報の発信、セキュリティ関連情報の発信、イベントや講習会の実施と言った、「本来の業務」に時間を割く事が出来るようになります。
情報環境機構は、提供するサービス種が多種多様なので、まだ多くの処理が可視化されていませんが、問い合わせ回答のみならず、利用申請対応、業務報告など、少しずつワークフロー整備を行っていきたいと思っています。